イリエワニ - Estuarine Crocodile - Crocodylus porosus

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ワニは何種類か見たが、特にこう言う大きな奴は恐々と遠くから撮影するだけだ。色々な動物がいるけれど、そこにあって、動かない脅威というのは珍しい。


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ジムグリ - Burrowing Ratsnake - Elaphe conspicillata

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色々な鳥の鳴き声に耳を澄ましながら、上高地から岳沢への道を上っていく。五月の上高地は高らかに世間話をしながらのし歩くハイカーに席巻されていて観察どころではないが、川沿いさえ抜ければ、まだ人は少ないからひと安心だ。コマドリが遠くで鳴いていて、ミソサザイが警戒の声を上げる。気配を消すとカモシカが道を横切る。ウソもいる。だけど虫はまだまだだなあ、と足許に目を落とすと、エレガントなヘビが一匹、とりあえず出てきました、という顔をしてじっと身を潜めていた。
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チャマダラヘビ - Mock Viper - Psammodynastes pulverulentus

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心中本当に見たかったのはヒャッポダだったのだけれど、出てきてくれたものを撮るのがポリシーだから、まぁ見れないのはやむを得ない。ただ、知本へ向かった翌日に、観察をサポートしてくれた宿の主人からメールが来て「出発した夜に立派なヒャッポダが出たよ」と言われたのにはちょっとがっくりと来た。替わりに掲載するには少々小物だが、小さな沢筋で枯れ枝のような格好をして僕を睨んでいたこの蛇を掲載しておくことにする。

とは言え台湾の図鑑によると、茶斑蛇は毒性は弱いが攻撃性は強い、とした上で、眼は猛禽類に似て、相貌は凶悪獰猛かつ生気に満ちる、とある。そんなことに頓着しない撮影者にマクロレンズで撮られた上に、替わりだの小物だの言われるのは、この蛇にしてみれば甚だ不本意かも知れない。
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アフリカクチナガワニその2 - African Long-snouted Crocodile - Crocodylus cataphracus

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調子に乗って、このワニももう一枚、今度はカラーで。



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アフリカクチナガワニ - African Long-snouted Crocodile - Crocodylus cataphracus

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ワニとかピラニアとかに得も言われぬ恐怖感を感じるのは、実際に危ない、ということももちろんあるわけだけれども、それと同じくらい、下の方から湧いて出てくる、という点に理由があるような気がする。気配のないところから忽然と巨体を浮かび上がらせ、泡とともにまた瞬時に消える。地面の上で這い回っている哺乳類にはなかなか難しい相手である。
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スインホーキノボリトカゲ - Swinhoe's Japalura - Japalura swinhonis

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しばらく見つめあっていたが、美しい個体だった。



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ニホンカナヘビ - Japanese Grass Lizard - Tackydromus tachydromoides

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まぁ、本州を歩いていたとして、トカゲといっても普通はヤモリ、ニホントカゲ、ニホンカナヘビくらいしか居ないから、茶色くてかさかさと乾燥肌っぽいのがカナヘビということになるのだが、その乾燥肌も近寄って見ると案外とワニ革のハンドバッグみたいなのだった。クモにせよ、カナヘビにせよ、春の出始めは元気があってよろしい。 view photo...

テグーとかげのなかま - Green Garden-Lizard - Ameiva ameiva

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たまにはトカゲを。スリナムの飯屋で、なんだかわからないが東洋人の女性がオリンピックのマラソンで優勝したらしい、へえ、今オリンピックやってんのか、なんて話をしてから、そうか、もう四年経つのか。

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アオウミガメ - Green Sea Turtle - Chelonia mydas

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そうそう、めでたいと言えばこいつが居た。あまり楽しそうな写真ではないけれど、それは亀があまり楽しそうでないのだから仕方がない。


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グリーンアノール - Carolina Anole - Anolis carolinensis

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なるほどこれが噂のグリーンアノールか、と腰を落ち着けてしばらく観察していたけれど、目の動きが妙に人間臭いトカゲであった。カナヘビよりも人間くさい。


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トカゲの仲間 - Rainbow Skink (Metallic Skink) - Lampropholis delicata

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比較的大きなグリーンアノールがでーん、と目立つところにいるのに比べて、小さなこのトカゲは本当に目立たない。故郷オーストラリアを遠く離れて、ひっそりと生き延びる。


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トッケイヤモリ - Tockay Gecko - Gekko gekko

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壁に掛けた木の棚のすき間からにゅっと顔を出したトッケイヤモリ、40cm もの。このくらい大きいと、まさに家守としての風格は十二分である。家の玄関にもこのようなものが棲息していてもらいたいものだが、残念ながら痩せた東京の環境では彼の食欲は満たされそうにない。 view photo...

ニホンヤモリ - Japanese Gecko - Gekko japonicus

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家の回りでは虫がぶんぶん飛んでいるから、家のヤモリも元気である。冬は雨戸の戸袋から出てくることが多いが、今の季節は木の幹にいたり、門灯にいたり、写真のように明るい窓の外側にいたり。

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アガマの一種 - Calotes emma - Forest Crested Lizard

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日本・本州のトカゲも渋くてよいけれど、アガマがいるところに行くと、やはりアガマに目を奪われる。

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ニホンマムシ - Japanese Mamushi - Gloydius blomhoffii

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ブログを最初から見直したら、意表をついて爬虫類の写真が一つもなかったので、爬虫類の皆さんにお詫びをかねてまずは大物を一発。
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