アジアゾウ - Asian Elephant - Elephas maximus maximus

象は、象さん象さんとか呼ばれて、世間では心優しい肥満児のように思われている節があるが、野生のものは怖い。取って喰おうと言う下心も、陰湿さもないけれども、一対一で対峙すれば大きいものが勝つのが自然の摂理だから、象も当然のように服従を要求する。

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ニホンカモシカその2 - Japanese Serow - Capricornis crispus

先日八ヶ岳で遭遇したカモシカ。同じ雄だけれども、以前ここに掲載した群馬の個体にくらべるとだいぶやさぐれている。歳のせいだろうか。



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ネコその2 - Domestic Cat [2] - Felis catus

お前はそれでいいのか、と塀の上の猫が問い掛ける。




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シママングース - Banded Mangoose - Mungos mungo

地震と原発のダブルパンチで、コメントが出ず。マングースにも、魚にも、ゴメンナサイとしか言葉はない。



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タヌキ - Raccoon Dog - Nyctereutes procyonoides viverrinus

付近にいることはとうに把握していたし、何とか一度挨拶させてもらいたいものだと、それなりに努力はしていたのだが、その努力が認められたか、出会いは唐突にやってきた。何と、先方から我が家に訪問してきたのだ。


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アルプスカモシカ(シャモア)- Chamois - Rupicapra rupicapra

確かに雨も降っていたし、望遠レンズで撮影したけれども、それにしても緊張感なさすぎ。



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クビワヘソイノシシ(クビワペッカリー) - Collared Peccary ("Javelina") - Pecari tajacu

子供の時小太りだったので、兄弟にペカリ、ペカリと馬鹿にされた記憶を呼び覚ます、本物のペカリとの対面。毛並みが揃っていて、手袋にされたりブラシにされたりしたのも、何となく理解できるのだった。

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イヌその2 - Dog - Canis lupus familiaris

夕方電話があって、親の家の犬が今日七時テレビに出るから見ろという。え?と思ったが、テレビの番組欄を見ると「ナニコレ珍100景」とかいう番組の紹介欄に、「1.5mジャンプ犬」とあるからなるほどと思った。
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クマネズミ - Black Rat - Rattus rattus

もうだいぶ前からその気配はあったのだが、正月に家を空けて、久しぶりに戻ると、天井裏が騒がしいのだった。壁をどんどんと叩くと、ひっくり転げたように狼狽して、チューなどと声を上げたから、ネズミに相違ない。
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ミナミアフリカオットセイ - Cape Fur-Seal - Arctocephalus pusillus

骸骨海岸沿いの道のどんづまりにオットセイのコロニーがあるというから、ナミビアの内陸部から遠路はるばる砂漠を横断して、ここまでやって来たのだった。淋しくてワイルドな海岸には霧も立ちこめていたが、昆布の腐ったような強烈な匂いも立ちこめていた。でも、何となく白人よりは日本人のほうがこの匂いには耐性があるような気もするのだった。 view photo...

マンドリル - Mandrill - Mandrillus sphinx

大して深くもなく、取り立てて変哲もないような林の下を、異形のモノどもが行進していく。ギャップが大き過ぎて、何だか現実感に乏しい。


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ホオジロシロマブタザル - Grey-cheeked Mangabey - Lophocebus albigena

猿というより小鬼という名称がふさわしい、この世に属しているのか、あの世に属しているのか、ちょっと判然としない生き物が、こっちに来いよ、魔界にようこそ、と語りかけてくる。

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パラスシタナガコウモリ - Common Long-tongued Bat - Glossophaga sp.

森林内の調査小屋で三日間を一緒に過ごしたコウモリの一群。最初はパタパタ逃げ惑っていたがそのうち馴染んできて、人間に挨拶されても動じず、ハンモックの上の方で寝ていた。吸血コウモリを始めとして色々なコウモリがいるなかで、こいつは比較的馴染みやすい風貌かもしれない。ぺろん、と飛び出した舌がおもしろい。 view photo...

ネジツノカモシカ - Greater Kudu - Tragelaphus strepsiceros

ほかの派手な羚羊に比べれば明らかに地味だけれど、kudu には kudu の確固たる様式美がある。



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ネコ - Domestic Cat - Felis catus

昔、台湾の友人に「四つ足なら何でも食べる中国人がなぜネコは食べないのか」と尋ねたところ、「猫には霊がある(貓有靈)からでしょう」と言われ、なるほど感じ方は万国共通であるな、と思いつつ、霊があるという言い方には凄みがあるな、と感心したことがある。とは言え、後日、台湾でも一部で猫が食べられていることが判明。そもそも本草綱目にも出ているし。もっとも、本草綱目には人肉の項もあるようだけれど。ちなみに、手許の資料では猫肉は甘酸っぱいとある。人肉は... 止めておこう。 view photo...

ニホンカモシカ - Japanese Serow - Capricornis crispus

静かに山を歩いていると、時々、カモシカが木の陰、岩の上あたりからこちらをじっと覗いていることがある。それが冬の森の中で、雪が音もなく降り積んでいるような時ならとてもいい。後から思い出すと、あれはほんとうだったのか、それとも実は心象風景だったのか、だんだん判らなくなってくるものいい。 view photo...

ニシゴリラ(ニシローランドゴリラ) - Western Gorilla (Western Lowland Gorilla) - Gorilla gorilla gorilla

このゴリラは人間の感覚で言うとあまり器量は良くないのだけれど、妻子妾を従える現役のファミリーのボスだけあって、風格は見た中でも一番であった。いわゆるシルバーバック、背中の銀が美しい。

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ソーシュルハナナガコウモリ - Lesser Long-nosed Bat - Leptonycteris yerbabuenae

アリゾナの生き物観察は昼も楽しいが、夜も楽しい。日が落ちて夕飯を摂り、辺りが静かになったらそっと宿を抜け出す。キツネ、ネズミ、ウサギ、スカンク、ミミズク、そんな連中に一通り挨拶を済ませて来たら、あとは部屋の裏でコウモリに遊んでもらう。

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セグロオオカミ - Canis mesomelas - Black-backed Jackal

ラーメン王・武内伸=ワンサの訃報に憮然として。


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スイギュウ - Water Buffalo (domesticated) - Bubalus bubalis

タイ北部の山中ですれ違った放し飼いの水牛一家。角を向けて突進してきたらあわれな霊長類などひとたまりもない筈だが、小心で礼儀正しい水牛たちは、道の脇に立ってじっと僕たちの動きを見守っているのであった。アジアでもヨーロッパでも、山林の中のえ?というような場所で放し飼いの牛だの水牛だのが薮から出てくることがあるが、体験としてこれは相当怖い。 view photo...

カワリイワジリス - Rock Squirrel - Spermophilus variegatus

木の幹や枝を華麗に伝っていくのが木リスで、時々倒木や岩の陰からひょこっと顔を出し、またストン!と消える憶病者がこの地リス。気配を消しているとうっかりすぐそばに顔を出したりするので、いろいろ遊ばせてもらった。

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カバ - Hippopotamus amphibus - Hippopotamus

振り向くと、そこにカバ。


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オナシケンショウコウモリのなかま - A Singing Fruit Bat - Epomops sp.

訳知り顔でちょっと偉そうに人を見下しているけれど、実はとても小さい。しかし小さいながら、やはり賢人の風貌がある。こんなのの群れに毎晩寝床の天井からじっと凝視されたりすると、色々と良心の呵責にさいなまれそうだが、宗教者の修行にはよいかもしれない。 view photo...

イヌ - Dog - Canis familiaris

海岸を徘徊していた、夜の闇から湧き出た悪鬼の配下のようなモノ。日が昇ると、いずこへともなく消えていった。


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アフリカゾウ(マルミミゾウ)- Loxodonta africana cyclotis - African Elephant (Forest Elephant)

森の奥のバイと呼ばれる草地でたたずむマルミミゾウのグループ。ちょうど雨季の始まりで、雨が降ると母親と上の娘が下の娘を守るように体を寄せ合う。同じアフリカゾウでも、傲慢にすら見えるサバンナの亜種と違って、マルミミゾウはどこかオロオロしている感じがする。森の中で威嚇されると暴走トラックみたいでそれはそれは怖いけれども。 view photo...
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