pmnh wildlife portrait archive : travelog

[這いずり日記] 長野方面 2013/初夏その1

1306mizuki01_w
また十日ぶり、今回は夫婦で定点観測、一泊二日。梅雨入り宣言を経た(全然降らないけど)山は、既に芽吹きがどうこういうフェーズは通り越していて、出るものは出て、繁るものは既に繁っている。つまり、季節が変わった。


こうなると鳥、とくに樹冠や上空の鳥は少々見づらい。木のてっぺんの方で(一日中)センダイムシクイ、(気まぐれに)イカル、そして(朝夕)ノジコが囀るが、多くの鳥は飛ぶ姿の残像だけ残して林の中に消えてゆく。ネジの外れたカッコウ三兄弟を除けば、わずかにキビタキだけが不審そうな顔をして様子を窺いにくるという状況。

花もいろいろと咲いているが、春の可憐な花の時期は終わって、アヤメ、ナラクリ系などあまり爽やかでない、というかドロドロを秘めたようなのが多い。虫はだんだん蛾や蜂・双翅類の種類が多くなってきて、少しずつ、いつもの夏に近づいてきた。甲虫やトンボはこれからで、まだ小物が中心だ。

行き帰りと壊れそうなポンコツを飛ばして、温泉に浸かり、ちょこちょこ歩いただけだけど、山はこの季節陽射しが強くて、日焼けもして結構くたびれた。写真はミズキ (Swida controversa/Giant Dogwood)。高いところに上って間近に見るとなんだか夢のように豪華で、下から見た印象とずいぶん違った。

1306mizuki01

[06/20 追記:写真一枚追加。同じ時に撮ったもの]

1306mizuki02

[写真撮影 : 2013/06 - 長野県] [photo data : 06/2013 - Nagano Pref.]
[Sleeker_special_clear]