pmnh wildlife portrait archive : travelog

[這いずり日記] 長野方面 2016/冬その3

1602ttzw11_w
久しぶりに夫婦で一週間。


それにしても暖冬で、雪が少ない、というか無い。大雪の2014年は別格としても、二月後半ならだいたい30cmくらい、というのが相場だが、ほとんど地面が露出しており、よく見るともう花も咲きだした。フクジュソウはだいたい例年より二週間早い。もう「冬」分類はやめて「春」にしてしまいたい欲求が湧く。

何度も書いている通り、今年は鳥がすくないのだが、やっぱり謎の鳥はまだ謎のままだ。ハトくらい、茶色い、尾に紋様があるような? 地面にいて、危険を察知すると敏感に逃げる。直飛、羽音はちいさい。今のところの第一候補はヤマシギ。

その他もあまり変わったこともなく、最近急にやってきた
カモシカは斜面で今までとは別の若い個体。あとは野ウサギリス。センサーカメラにキツネ、タヌキシカ。ちょっと見ていないのはテンくらいだ。

というわけで、絶賛開花中が復活。結局、花の咲いていない期間は11月後半から2月の後半まで、約三ヶ月であった。見ているとコブシなどもスタンバイしているので、アブラチャンとか、色々次々と咲いてくるものと思う。[絶賛開花中] フクジュソウ、オオイヌノフグリ。

1602ttzw11
1602ttzw12

↓やっぱり甲斐駒は摩利支天つきに限る。
1602ttzw13
1602ttzw14
1602ttzw15
1602ttzw16
1602ttzw17
1602ttzw18
1602ttzw19
1602ttzw20

[写真撮影 : 2016/02 - 長野県] [photo data : 02/2016 - Nagano]
[Sleeker_special_clear]