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ハシナガサバクガラス - Henderson's Ground-Jay - Podoces hendersoni

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和名ではサバクガラスだけれども、英語では Ground-Jay (ジメン〜カケス。ジカケスとか)。カラスにしてもカケスにしてもカラス上科のカラス科カラス亜科で、似た者同士だからどっちの名前でもよいのだけれど、DNAの分析ではカケスにより近く、何より色彩パターンなどの見た目はカケスほぼそのまんま。

見た目はカケスほぼそのまんまだけれども、何だかソフトで、かわいらしい感じがするのはサイズがひとまわり小さいのと、恐らくは目玉が黒く見えることに由来する。前にも何回か書いている気がするが、黒目が大きいと可愛く見えて、白目が広いと性格が悪そうに見える。人間の認識能力の粗雑に思い当たる。

ことさらそう感じるのは、日本のカケス(Eurasian Jay -
Garruus glandarius)が智慧者で、かつ、いかにも悪智慧が働きそうな眼差しと精悍な黒覆面の持ち主だからでもある。同種のカケスでも台灣の亜種は、黒目が大きくて、人の良さそうな、ちょっと間抜けた表情をしている。いろいろ余分なものを投影して、見た目で判断するのは、面白いが役には立たない。(↓写真参照。左が台灣亜種、右が日本亜種)

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このモンゴルのカケスは、ジカケスというだけあって、一羽で地面にいて、見る限りでは割と素早く移動する。これもカケスが樹林帯にいて群れているのとはだいぶ異なる。もっとも、ゴビ近くの半砂漠、高い木などほとんど生えていないところにいるのだから、うまく適応しているとも言える。


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[写真撮影 : 2012/08 - モンゴル中部 - 30cm - 個人的博物館本館のいわゆるカラス類のページへ]
[photo data : 08/2012 - Central Mongolia - about 30cm - visit the main museum ('Crows - Typical Crows')]
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