06/24/19 02:34 category :
crows和名ではサバクガラスだけれども、英語では Ground-Jay (ジメン〜カケス。ジカケスとか)。カラスにしてもカケスにしてもカラス上科のカラス科カラス亜科で、似た者同士だからどっちの名前でもよいのだけれど、DNAの分析ではカケスにより近く、何より色彩パターンなどの見た目はカケスほぼそのまんま。
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12/06/18 03:40 category :
crows台湾固有種ヤマムスメの近い親戚筋で、こちらはスリランカ固有種。どちらも、密林の生活に淫していたら、いつの間にか密林が人間に切り刻まれてピンチ、とそういうストーリーではないだろうか。
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10/10/16 11:26 category :
crows山に登り、疲労によたよたと下っていくと、森の中、茂みの下、左手のすぐ上のところを、さぁっと大きな鳥が滑空していった。
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12/16/11 03:30 category :
crowsコンパクトでずんぐりした体形、油断のならない眼。どことなく悪戯好きで抜け目なさそう、という風体の、何と言うか、ちょっとちょっかいを出したくなるカラスだ。日本に似たのがいないので、新鮮。
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05/17/10 23:44 category :
crows何羽かで群れていて、がやがやとうるさくて、あまり物怖じはしなくて、がさつに思えるけれど、よく見るとちょっと綺麗。要するにどこにでもいるようなカササギというか、オナガというか。そんな感じである。
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12/19/08 02:16 category :
shrikes今年も家の近所にモズがやって来た。年によって来たり来なかったりするが、ここのところは定着といって差し支えない状況だ。孤独をたのしむように、一羽であちら、こちら、移動しつつ遊んでいる。杉並も、僕が子供の頃はもはやモズなんて居なかったから、ようやく復活してきたということなのであろう。もっとも、僕も産まれるのがあと十年か十五年早かったら、庭をウズラが走り、天井裏をイタチが駆けていたという話だから、戦後から昭和四十年代にかけての環境はずいぶん変わったものと見える。 View Photo...タグ:モズ, japan/日本, スズメ目, カラス科, カラス上科, カラス小目, モズ科, Lanius
08/19/08 10:16 category :
crows肉色の口をしたカラスがある一方で、こいつの口の中は漆黒の虚空である。異次元の世界につながっていそうで、ちょっと怖い。
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11/15/07 02:25 category :
crows誰が何といおうと、カラスは断然、カッコいい。紫に輝く漆黒の体躯、メタリックな嘴と脚。そして都会ではほぼ唯一、自分から人間にコミュニケートしてくる勇気と頭脳。大学生の時、ベンチで居眠りをする頭をコツコツと後からつつかれてから、僕は断然、カラスの味方だ。 View Photo...タグ:カラス, japan/日本, カラス上科, スズメ目, カラス科, カラス亜科, Corvus
02/10/08 01:29 category :
crowsオーストラリアのMagpie(カササギフエガラス。本館ではモリツバメのページに収録)ほどではないけれど、もう少し精進すれば相互にコミュニケーションできそうな気がするのがこのカラスだ。個体によってはカァカァと呼ぶとカァカァと返事をしたり、あるいは理事をからかいにやって来て足を引っ張ったりする奴がいるが、あと一歩、いや三歩くらい、ちょっともどかしい。
追記:前回のエントリでシメがいない、と書いたが、その後遭遇した。木の高いところにいて羽繕いをしていた。 View Photo...タグ:カラス, japan/日本, カラス上科, スズメ目, カラス科, カラス亜科, Corvus
03/19/09 02:58 category :
crowsタイワンオナガと言うと身もふたもない感じだが、実際のところ優雅な風貌をしたカササギだ。ただ、群れ集まってだみ声でぎゃあぎゃあ啼き交わす。昨年は色々な所にいったけれど、一番印象が強く残っているのはこの霧台かもしれない。ちょっと緊張もし、落胆もしたが、霧台にいる間、僕は楽しくてしょうがなかったような気がする。 View Photo...タグ:カササギ, taiwan/台湾, カラス上科, スズメ目, カラス科, Dendrocitta, ラケットオナガ亜科