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[更新情報] ガボンの哺乳類その2 - バイ

個人的博物館本館を更新しました。ガボンの哺乳類その2。


まだ風邪で外出できないので、せっせとガボンの哺乳類を作業しました。今回アップロードしたのは、バイ (bai, baï) と呼ばれる熱帯雨林の中の草地で遭遇した哺乳類が中心です。ミネラル分などを摂取しに哺乳類が集まるそうです。大型ネコがいるとはいえ、サバンナに比べるとあまり猛獣(人間を除く)の脅威に晒されていないようで、皆さん実にのんびりしていました。

このバイに行くまでに(成田から数えて。市内交通除く)飛行機4回、ボート2回、自動車2回を乗り継ぎ、さらにそこから四時間歩きました。キャンプは中途にあるので、バイに行くには往復二時間の徒歩です。登りもあり、もちろん汗だくですが、一応トレーニングをしていたのと、思ったよりもずっと気温が低くて思ったよりは楽でした。というより、地べたにヒルがいないというだけで気持ちが軽い(笑)。もちろん、ダニには食われますが、でもヒルよりは(笑)。

今回追加したのは、アフリカゾウ(マルミミゾウ)ニシゴリラガボンヌマレイヨウ、アフリカジャコウネコ、アカスイギュウ、キゴシクサムラレイヨウ、コヤブリス、ホオジロシロマブタザル

写真はバイの風景。こんなです。中身は違いますが、一見、上信越の湿原みたいな感じに見えます。

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