pmnh wildlife portrait archive : others

ハクビシン - Masked Palm Civet - Paguma larvata

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東京で、あまり暑いので、夕食後、ソファでくたっとなっていると、何やらまた、セミが引っかかったような音がする。実際前日同じような時刻に、網戸にミンミンゼミがへばりついて「入れてよう入れてよう」と懇願していたから、またセミだろう、と思ったのだが、どうも様子がおかしい。

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シマヘビその2 - Japanese Four-lined Ratsnake #2 - Elaphe quadrivirgata

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川沿いにある小屋の周辺は昔はマムシがそれはそれは多かったと聞くが、昨今爬虫類は大いに苦戦中だ。ヘビはまぁ細々と(洒落)いるはいるけれども、トカゲ類はほとんど見ない。


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ヤマアカガエルその2 - Montane Brown Frog #2 - Rana ornativentris

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春になり、少し暖かくなった日に、そう言えばあいつらはどうなったかな、と裏の池を見にいくと、出ました〜、という風情で、だらしなくぷかぷかと浮かんでいる姿がみられる。


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ヤバネハエトリ - 'Yabane Haetori' Jumping Spider - Marpissa pomatia

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雲南に行くトレーニングと、自然観察と、いろいろなものを兼ねて、昨夏は何回か近場の山に登った。


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ミナミコアリクイ - Southern Tamandua - Tamandua tetradactyla

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他のエントリに書いた事情で、昔スリナムに行った時の画像を見直していたら、アリクイの写真が目に留まった。


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ベトナムクシトカゲ - Mountain Horned Dragon - Acanthosaura capra

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暑いし、べちゃべちゃだし、油断すると(しなくても)ヒルにたかられるわ、という密度の濃いベトナムの熱帯雨林、ふと気づくと斜め右の林床をドスドス歩いて行く変なものがいるのだった。

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ツノオニグモ - Araneus stella - an Orb-weaver Spider

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小屋にやって来たちょっといかす奴。ツノのオニって、ちょっとしたトートロジー。


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ツキノワグマ - Asian Black Bear - Ursus thibetanus

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久しぶりに熊を見た。しかもツキノワグマなんて何十年ぶりだろう。おかげでまことに楽しい日だった。

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シモフリオオリス - Grizzled Giant Squirrel - Ratufa macroura

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東南アジアなどにいくと、高い木の上を走っているでっかい奴、あれのスリランカの種類。やっぱり木の上を走っていたが、潅木の茂みみたいなところにもいて、ごそごそ、あ出てきた、みたいなこともあった。

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チンパンジー(クロショウジョウ) - Chimpanzee - Pan troglodytes

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かなしいお猿シリーズの続き。潅木の薮、樹木の茂みを通して、運良く望見できた樹冠のチンパンジーは、悲しいような、哀れむような目をしてこちらを見ていた。

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カメノテ - Japanese Goose Barnacle - Capitulum mitella

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甑島にやってきたのだから、まずは甑の大明神にはお参りせねばなるまいと思ってやって来たのだった。

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ジャイアントマッドスキッパー - Giant Mudskipper - Periophthalmodon schlosseri

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シンガポールのマングローブや干潟で、カニ、とかオオトカゲ、とかチョウ、とかの方面に神経を集中させていた。ふと気づくと、何か棒のようなものがごろん、と転がっているのだ。

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コモンリスザル - Common Squirrel Monkey - Saimiri sciureus

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申年記念、サル放出セールの続き。現地のドライバーにあれ何て言うの?と聞いたら、「モキモキ」(Monkey のダブル?)って言っていたけど、本当のところはどうなのかよくわからない()

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トクボウシザル(トクモンキー)- Toque Macaque - Macaca sinica

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えー申年ということでサル。見方によってはそれなりに心温まる写真のようにも見えるけれど、サルの写真はどうしてこういつも見ていると悲しくなるかな。

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トビカモシカ(スプリングボック) - Springbok - Antidorcas marsupialis

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ラグビーのワールドカップがあって(一部の)周囲が騒然としていたので、うん十年ぶりにラグビーの試合というものをテレビで観た。

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マレーオオトカゲ - Malayan Monitor - Varanus salvator

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オオトカゲを初めてみたのはタマンネガラの奥の森で、ヒルに悩まされつつ弁当を使っていたら、茂みの奥からいきなりドスドスと出てきたのだった。


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オオベンケイガニのなかま - Singapore Tree-Climbing Crab - Episesarma sp.

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暑いのでなにか水物、と思ったが、余計暑いかも知れない。とにかく、シンガポールの水際でじっとしていると、我慢しきれなくなって、のそっ、のそっ、っと出てくる奴。

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アフリカゾウ(マルミミゾウ)その2 - Loxodonta africana cyclotis - African Elephant (Forest Elephant) #2

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象牙のために密猟されるアフリカゾウの DNA を調べることにより、密猟のルートに関する情報が得られる、という記事を面白く読んだので、その関連でガボンのアフリカゾウ(マルミミゾウ)写真を数枚。
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ヤハズハエトリ - 'Yahazu Hetori' Jumping Spider - Mendoza elongata

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メメント・モリ、ヤハズハエトリ。


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ニホンリス - Japanese Squirrel - Sciurus lis

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先日のエントリでミズキの樹液をリスが食べて云々、と書いたが、説明不足のようだったので、写真とともに補足いたします。

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ニホンノウサギ - Japanese Hare - Lepus brachyurus

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旅行記の方でも書いたが、葉が落ちていて見通しがよく、それぞれが浮き足立っている春は、哺乳類の観察適期。特に野うさぎはすぐ草に隠れるので、撮影はこの季節が一番よい。とは言えだいたいはこちらが認める前にさっさと走り去って行くので、忍耐とか幸運とかヒマとか、そういうものも必要だ。見つかる前に見つける、あるいは見つかっていると思われないように見つけるのは、難しい。

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トラフソウゲンカナヘビ - Gobi Racerunner - Eremias przewalskii

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ゴビ砂漠というから広大な月の砂漠のようなものを漠然と想像していたが、そういう場所は実際には限られていて、だいたいは潅木が生えていたり、岩山があったりして砂漠というより荒地という印象だった。

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ヒツジその2 - Domestic Sheep #2 - Ovis aries

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アフリカの羊に続いて、こちらはユーラシア大陸、モンゴルの飼い羊。


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ヒツジ - Domestic Sheep - Ovis aries

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今年は未年、ならばヒツジを出さないわけには行くまい。ということで羊。ヤギに見えるが、調べたら羊らしい。


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ツルヘビのなかま - Brown Vine Snake - Oxybelis aeneus

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細っちょろい割にやたらと強気なヘビで、地面からすっくと立ち上がり、ご覧の表情で威嚇してきた。

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フクロギツネ - Common Brushtail Possum - Trichosurus vulpecula

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「がんばって!」と言ってくれているように見えるのは人間の心の歪みから。なお腹にあるのは性器ではなくて有袋類のフクロだ。


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ハシナガイルカ - Spinner dolphin - Stenella longirostris

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東京に来たら、あんまり暑くてげんなりしたから。もはや人外魔境だと思います。


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アガマのなかま - Green Crested Lizard - Bronchocela cristatella

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仕事が片づいた翌日、MRTとバスを乗り継いで、シンガポールの北西側の端っこ、スンゲイ・ブーロー湿地帯保護区(Sungei Buloh Wetland Reserve)へ向かう。


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ホオグロヤモリ - Common House Gecko - Hemidactylus frenatus

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それにしても、ヤモリはこの眼だ。この眼がどうも釈然としない。


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ニホンジカ - Sika Deer - Cervus nippon

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センサーカメラを使ったり、歩いて鹿道を辿ったりして、ここ数ヶ月、つかず離れず鹿の動きを追っていたが、一月前の大雪はやはり鹿にもだいぶ堪えたようだ。


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タマカエルウオ - Leaping Blenny - Alticus saliens

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20年ほど前、対馬で沖に流されかけてから海の中にはトラウマが渦巻いているので、魚に限れば、トビウオとかムツゴロウとか、こうやって海の中から出てくる変わり者しか撮影できない。実はちょっともどかしい。

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キイロヒヒ - Chacma Baboon - Papio ursinus

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かなしいお猿シリーズの続き。湯上がりでおちょこを片手にくつろぐお母さん。大中小の中小は子供。


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アフリカニシキヘビ - African Rock Python - Python sebae

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そう言えば今年は巳年で、年が変わってしばらくはヘビの写真を並べていたのだった。なんだか釈然としないうちにまた年が変わろうとしているが、掉尾はやはりヘビの写真にしようと思う。

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ハヌマンコノハザル - Tufted Grey Langur - Semnopithecus priam

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見るほどにかなしいお猿、その2。


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タイワンザル - Formosan Rock Macaque - Macaca cyclopis

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サルの写真は眺めているとどうにも切なくなってくるのが多い。


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アダンソンハエトリ - Adanson's House Jumping Spider - Hasarius adansoni

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今の季節、家の中はこいつらばっかりである。


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モウコノウサギ - Mongolian Brown Hare (Tolai Hare) - Lepus tolai

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最近長野でよく野うさぎを目撃するので撮影を密かに狙っているのだが、残念ながらよい写真がまだ撮れないので、まずはモンゴルの兎から。



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イヌその3 - Dog #3 - Canis lupus familiaris

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どうしても犬の写真はたくさん撮ることになるが、ここ何年かの間に撮影したものの中では最も気に入っている一枚。


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ディンゴ - Dingo - Canis lupus dingo

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ずいぶん昔の写真から、ディンゴ。ディンゴというと言葉の響きがかっこいいが、まぁ何というか野犬だ。何回か見たが、大きいし逞しいから、人間を本気で襲って来たらまずなす術なしだと思う。


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アシブトハエトリ(台湾産) - A Jumping Spider - Pancorius crassipes

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久しぶりにハエトリを一匹。ただし同定には全然自信がない。



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ツノトガケのなかま - Round-tailed Horned Lizard - Phrynosoma modestum

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写真にするとスケール感が伝わらないが、小さいトカゲで、体長は5cmそこそこしかない。ふつうこういう容貌のトカゲは割合と機敏に動くという認識でいたが、こいつときたらちっこい割に大物、というか鈍重、さすが新大陸。


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ケープイワダヌキ(ケープハイラックス)- Cape Rock Hyrax - Procavia capensis

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蛇シリーズ、さぁ次はニシキヘビ、とスタンバイしていたのだが、気がつけばもうすっかり春だし、気分転換して別な方角に進むことにした。ニシキヘビや南米のヘンテコな蛇はまた今度。


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アオダイショウ - Japanese Ratsnake - Elaphe climacophora

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新春干支記念ヘビシリーズその第三回。


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モハベガラガラヘビ - Mohave Rattlesnake - Crotalus scutulatus

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新春干支シリーズその二。前回とは趣向を変えて、迫力満点のやつ。


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シマヘビ - Japanese Four-lined Ratsnake - Elaphe quadrivirgata

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巳年なので、いくつか蛇の蔵出しをしようと思う。まずは愛媛のシマヘビ。


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インドオオコウモリ - Indian Flying Fox - Pteropus giganteus

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南西諸島にいる奴らは比較的小グループで、飛んでいる時も突然しゅんしゅんと頭上に一頭で現れると言うイメージが強いが、南の方の奴らは一般に半端ではない数が集う。


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ヌマレイヨウ - Sitatunga - Tragelaphus spekei gratus

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アーメン。



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ナガコガネグモ - Wasp Spider - Argiope bruennichi

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秋にだんだん大きくなって、大きくなり過ぎて、にっちもさっちも行かなくなってくる、と言えばジョロウグモとカマキリが代表格だと思う。ナガコガネグモは現在ジョロウグモと呼ばれるクモとは違うが、少し細長くて、どこか似ている。それにやはり大きくなるのがちょっと遅いようだ。


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ミヤコヒキガエル - Miyako Toad - Bufo gargarizans miyakonis

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意外に湿地が多くて蛇のいない島、南大東島にはカエルが多い。サギもいるにはいるけれど、大き過ぎるのか、多すぎるのか、ともあれ島はカエルだらけだ。


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オオミミハリネズミ - Long-eared Hedgehog - Hemiechinus auritus

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ゴビに下りてきた途端に暑くて寝苦しくなったので、ゲルの扉を開けて寝ていた。朝起きて床を見ると、イタチの糞みたいな糞が二つしてある。まだ新しい。おいこれは何ごとだ、と懐中電灯で探してみると、いたいた、寝台の下で何か頓馬な哺乳類が右往左往しているのだった。

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アカハライモリ - Japanese Fire Belly Newt - Cynops pyrrhogaster

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イモリは、よく耳にし、また小さい時から図鑑で目にしてきた割には謎の動物で、水の中にいるのは知っていたが、一体どこにどうやっているのか不思議でならなかった。


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未同定のベトナム産カタツムリ - Unidentified Vietnamese Land Snail

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梅雨に入ったと言うので、安直にカタツムリ。熱帯雨林のべちゃべちゃした地面を這って、キノコを食べていた奴。地味にきれいだが、こんなのは、焼いて食べても体がおかしくなりそうだ。


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キルクイヌカモシカ - Damara Dik-dik - Madoqua kirkii damarensis

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サンコウチョウに続き、普段なかなか出番のない「きれい・かわいい」路線のものを虫干しにすることにした。


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ニホンマムシその2 - Japanese Mamushi - Gloydius blomhoffii

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日本海の島と蛇に関する話は、この辺で書いた。対馬は毒蛇が多かったり、吃驚するほどの大蛇がいたりして大いに肝を潰したが、隠岐もマムシの多い島で、何度も遭遇することになった。

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ウシガエルその2 - American Bull Frog - Rana catesbeiana

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日本のウシガエルは相当用心深いが、本場アメリカでは実にのんびりしていた。もちろん近づけばチャポンチャポンと逃げるが、あまり神経が張りつめているという風はない。都会の方にいけばまた違うのだろうか。

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ユビナガガエルのなかま - a Leptodactylid Frog - Leptodactylus knudseni

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パラマリボから車で数時間、ちょっとした避暑地のブラウンズベルクは僕には(他の人にとってどうかは知らない)天国みたいなところで、山の上だから風が涼しく、生き物はすばらしく豊かで、だけど蚊は少ないのだった。


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モルトレヒトアオガエル - Moltrecht's Tree Frog - Rhacophorus moltrechti

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もう一年経つのか、というのが正直な気持ち。長かったのか、短かったのか、よくわからない。分かっているのは、景色の背景の色が変わったこと、それから日本社会に対する居心地の悪さ、気持ちの悪さがいや増すばかり、ということだ。

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ヒキガエルのなかま - Red-spotted Toad - Bufo punctatus

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カエルは賢者にみえる時と、俗物にみえる時がある。表情のない動物だが、意外に表情が豊かなのかも知れない。表情といっても、人間における表情喚起能力のようなものだろうと思う。言い換えると、観察者の自己が投影されやすい。


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オオツチグモのなかま - A Theraphosid Spider ('Tarantula')

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そう言えばタランチュラもいるんじゃないのか?そう気付いたのはスリナムで十日以上過ごした後のことだった。現地の人間に尋ねると確かにいる、という。とは言え初めての南米、鳥も獣も目新しいから、なかなかタランチュラまで気が回らない。だいたいどこにいるのかもわからない。

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ハリトカゲのなかま - Yarrow's Spiny Lizard - Sceloporus jarrovii

ハリトカゲ系はあちこちの岩のゴツゴツを中心にずいぶんたくさんいたので、この個体がどういう風に現れて、僕に何を語ったのか、もう忘れてしまった。すまん。



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アジアゾウ - Asian Elephant - Elephas maximus maximus

象は、象さん象さんとか呼ばれて、世間では心優しい肥満児のように思われている節があるが、野生のものは怖い。取って喰おうと言う下心も、陰湿さもないけれども、一対一で対峙すれば大きいものが勝つのが自然の摂理だから、象も当然のように服従を要求する。

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コブハナアガマ - lyriocephalus scutatus - Hump-nosed Lizard (Lyre Head Lizard)

トカゲでも、チョロチョロしたりバタバタしてくれればそれなりに認知することができるが、このトカゲみたいに、森のちょっと暗いところでじっと我慢されると、見つけ出すのは結構難しい。


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ムツゴロウ - Boleophthalmus pectinirostris - Blue-spotted Mudhopper

ムツゴロウという魚がいることは子供の頃から知っていたが、実物に遭遇したのは初めてだったから、色々と楽しませてもらった。小さいのが居る、大きいのも居る、青いテンテンがある、背びれを高く出した、背びれを広く出した、という塩梅に。


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ニホンカモシカその2 - Japanese Serow - Capricornis crispus

先日八ヶ岳で遭遇したカモシカ。同じ雄だけれども、以前ここに掲載した群馬の個体にくらべるとだいぶやさぐれている。歳のせいだろうか。



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カブトエビのなかま - a Tadpole Shrimp - Triops sp.

四国の愛媛・香川の県境。車を借りて海岸近くに出、干拓地に拡がる水田を歩く。オオヨシキリや正体不明の鳥に遊んでもらい、というよりはもてあそばれてふと目を落とすと、田んぼに蠢くものがある。

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チャイロアサヒハエトリ - Phintella abnormis - a Jumping Spider

梅雨時など、遠出する気分でないときの遊び相手として、クモ類はよい。特にハエトリグモはつきあいがよく、興味津々といった体で、案外逃げずに相手をしてくれる。自慢の目玉群も愛嬌があっておもしろい。


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ネコその2 - Domestic Cat [2] - Felis catus

お前はそれでいいのか、と塀の上の猫が問い掛ける。




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シママングース - Banded Mangoose - Mungos mungo

地震と原発のダブルパンチで、コメントが出ず。マングースにも、魚にも、ゴメンナサイとしか言葉はない。



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タヌキ - Raccoon Dog - Nyctereutes procyonoides viverrinus

付近にいることはとうに把握していたし、何とか一度挨拶させてもらいたいものだと、それなりに努力はしていたのだが、その努力が認められたか、出会いは唐突にやってきた。何と、先方から我が家に訪問してきたのだ。


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アルプスカモシカ(シャモア)- Chamois - Rupicapra rupicapra

確かに雨も降っていたし、望遠レンズで撮影したけれども、それにしても緊張感なさすぎ。



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クビワヘソイノシシ(クビワペッカリー) - Collared Peccary ("Javelina") - Pecari tajacu

子供の時小太りだったので、兄弟にペカリ、ペカリと馬鹿にされた記憶を呼び覚ます、本物のペカリとの対面。毛並みが揃っていて、手袋にされたりブラシにされたりしたのも、何となく理解できるのだった。

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アオガエルのなかま - a tree frog - Rhacophorus aurantiventris

熱帯で湿気の多い林、となれば蛙が多い。鳴き声が鳥か蛙かわからないような頓狂な奴はいないけれども、それでも水の近くを丹念に探すと、色々なカエルがいる。但し、蛙のいるところ蛇もいる、ということで、腰が引けてしまうのはやむを得ない。

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イリエワニ - Estuarine Crocodile - Crocodylus porosus

ワニは何種類か見たが、特にこう言う大きな奴は恐々と遠くから撮影するだけだ。色々な動物がいるけれど、そこにあって、動かない脅威というのは珍しい。


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イナヅマハエトリ - Pseudicius vulpes - "Inazuma (=lightning)" Jumping Spider

こんな都会の、コンクリートに固められて息が詰まりそうなところだけれど、家の近く、駐車場の脇に、一本の木、たぶんクヌギの木が生えていて、釘を打たれ、枝を伐られ、根の周りを固められたりしながら、辛うじて生きている。


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ジムグリ - Burrowing Ratsnake - Elaphe conspicillata

色々な鳥の鳴き声に耳を澄ましながら、上高地から岳沢への道を上っていく。五月の上高地は高らかに世間話をしながらのし歩くハイカーに席巻されていて観察どころではないが、川沿いさえ抜ければ、まだ人は少ないからひと安心だ。コマドリが遠くで鳴いていて、ミソサザイが警戒の声を上げる。気配を消すとカモシカが道を横切る。ウソもいる。だけど虫はまだまだだなあ、と足許に目を落とすと、エレガントなヘビが一匹、とりあえず出てきました、という顔をしてじっと身を潜めていた。
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カラスハエトリ - "Karasu Haetori" Jumping Spider - Dendryphantes atratus

今日から、家の横でメジロが朝さえずり始めた。もう春なのだが、珍しく仕事が忙しくて出かけるに出かけられない。ストレスのたまる日が続く。


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イヌその2 - Dog - Canis lupus familiaris

夕方電話があって、親の家の犬が今日七時テレビに出るから見ろという。え?と思ったが、テレビの番組欄を見ると「ナニコレ珍100景」とかいう番組の紹介欄に、「1.5mジャンプ犬」とあるからなるほどと思った。
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クマネズミ - Black Rat - Rattus rattus

もうだいぶ前からその気配はあったのだが、正月に家を空けて、久しぶりに戻ると、天井裏が騒がしいのだった。壁をどんどんと叩くと、ひっくり転げたように狼狽して、チューなどと声を上げたから、ネズミに相違ない。
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チャマダラヘビ - Mock Viper - Psammodynastes pulverulentus

心中本当に見たかったのはヒャッポダだったのだけれど、出てきてくれたものを撮るのがポリシーだから、まぁ見れないのはやむを得ない。ただ、知本へ向かった翌日に、観察をサポートしてくれた宿の主人からメールが来て「出発した夜に立派なヒャッポダが出たよ」と言われたのにはちょっとがっくりと来た。替わりに掲載するには少々小物だが、小さな沢筋で枯れ枝のような格好をして僕を睨んでいたこの蛇を掲載しておくことにする。

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ヒラタグモ - A Disc Web Spider - Uroctea compactilis

背中のドクロ模様も鮮やかに、比較的大きなヒラタグモが台所の壁に張り付いていた。最初は可愛いとか言って喜んでいた理事に、図鑑を片手に習性を説明すると「ここに円盤住居を作るのか?」と複雑な表情をする。同じ場所に三昼夜、じっと固まって過ごした後、雰囲気を察したか、忽然と消えていった。 view photo...

ヤマアカガエル - Montane Brown Frog - Rana ornativentris

夏の喧騒から一息ついてしまうと、案外この季節は撮るものが少ない。渡ってゆく鳥にはちょっと遅い感じだし、冬鳥にはまだちょっと早いし、バッタやカマキリはいるけれども、もう何だか滅び去る寸前、というたたずまいで少々痛々しい。人間もカメラも少しくたびれてしまって気分転換や修理が必要だから、少し昔の写真を引っ張り出して再利用を試みることにした。たった五年前だが、この頃はまだフィルムで撮っている。一体フィルムでどうやって撮っていたのだろう? 何だか遠い昔のような気がする。
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コアシダカグモ - Sinopoda forcipata - A Huntsman Spider

ヤママユでもいるかな、と思って夜の散歩に出かけたが、山の集落の夜は実にくらくて、自動販売機すらない。仕方ないからいくつかある街灯を一つ一つ見て回ったけれど、クワガタが一匹いただけ。落胆しつつ、最後に寄った街灯の横にお堂があって、そこで中小の蛾を眺めていたら、柱の隙間から、ぬっとでかいものが出てきた。うねる脚、波打つ体毛、身のこなしは蜘蛛というよりどこか甲殻類を思い起こさせる。この大きさだから感心していられるが、人間くらいだったらそれはそれは恐ろしいことだろう。 view photo...

ニホンアマガエル - Japanese Tree Frog - Hyla japonica

ふと気付くと、葉の上にぺたっと張り付いている。見回すと一匹や二匹ではない。水気がちょっと足りないのか、カエルとしての輪郭を失って置物みたいになっているのさえいる。心配して葉をつつくと、魔法のように手足が生れてくる。まったく、アマガエルは面白い。

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マミジロハエトリ - Evarcha albaria - Mamijiro (=White-browed) Jumping Spider

ちょっと前までは、マミジロハエトリというと、地方に出かけた時に見かける種類と言う感覚だったのだが、最近は都内の、裏の公園でも多いのである。特に今年は出だし快調で、ほかのハエトリはほぼ皆無ななか、あちらこちらでぴょんぴょんと徘徊している。これは雌。 view photo...

ミナミアフリカオットセイ - Cape Fur-Seal - Arctocephalus pusillus

骸骨海岸沿いの道のどんづまりにオットセイのコロニーがあるというから、ナミビアの内陸部から遠路はるばる砂漠を横断して、ここまでやって来たのだった。淋しくてワイルドな海岸には霧も立ちこめていたが、昆布の腐ったような強烈な匂いも立ちこめていた。でも、何となく白人よりは日本人のほうがこの匂いには耐性があるような気もするのだった。 view photo...

ソーシュルハナナガコウモリ - Lesser Long-nosed Bat - Leptonycteris yerbabuenae

アリゾナの生き物観察は昼も楽しいが、夜も楽しい。日が落ちて夕飯を摂り、辺りが静かになったらそっと宿を抜け出す。キツネ、ネズミ、ウサギ、スカンク、ミミズク、そんな連中に一通り挨拶を済ませて来たら、あとは部屋の裏でコウモリに遊んでもらう。

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オカダンゴムシ - Armadillidium vulgare - Pill Bug (Woodlouse)

最も身近な甲殻類、オカダンゴムシ。甲殻類だから、飢饉の時は食べればあるいは海老・蟹のような味がするのでは、とも思うが、腐敗植物質を食べているようなので厳しいかも知れない。それ以前に、食べるところがあまりなさそうである。だいぶ昔、フランスの湿地帯にあった田舎の食堂で、勢いでザリガニを注文した時のことを思い出す。泥のような煮汁に、10cm くらいのザリガニがゴロゴロと転がっており、げんなりしつつも殻を取ると、中は肉というより糸くずのような消化器官ばっかりであったという、そういう記憶である。味は泥の味がし、食感は糸くずの食感であった。 view photo...

アフリカクチナガワニその2 - African Long-snouted Crocodile - Crocodylus cataphracus

調子に乗って、このワニももう一枚、今度はカラーで。



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アフリカクチナガワニ - African Long-snouted Crocodile - Crocodylus cataphracus

ワニとかピラニアとかに得も言われぬ恐怖感を感じるのは、実際に危ない、ということももちろんあるわけだけれども、それと同じくらい、下の方から湧いて出てくる、という点に理由があるような気がする。気配のないところから忽然と巨体を浮かび上がらせ、泡とともにまた瞬時に消える。地面の上で這い回っている哺乳類にはなかなか難しい相手である。
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ヒキガエルのなかま(盤古蟾蜍)その2 - Central Formosan Toad - Bufo bankorensis

このヒキガエル、もう一枚。



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ヒキガエルのなかま(盤古蟾蜍) - Central Formosan Toad - Bufo bankorensis

今週は両生類の写真を整理しているので、カエルのストックから、盤古蟾蜍。ヒキガエルを見ていると、こんな動作で世の中を生き抜いていけるのか、他人事ながらいつも心配になるのだが、取りあえず家の近所では元気に徘徊しているから、まぁ大丈夫なのだろう。ただ、ツボカビだけは何とかしてもらいたい。カエル飼ってる人、本当によろしくお願いします。 view photo...

カワリイワジリス - Rock Squirrel - Spermophilus variegatus

木の幹や枝を華麗に伝っていくのが木リスで、時々倒木や岩の陰からひょこっと顔を出し、またストン!と消える憶病者がこの地リス。気配を消しているとうっかりすぐそばに顔を出したりするので、いろいろ遊ばせてもらった。

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ホオジロシロマブタザル - Grey-cheeked Mangabey - Lophocebus albigena

猿というより小鬼という名称がふさわしい、この世に属しているのか、あの世に属しているのか、ちょっと判然としない生き物が、こっちに来いよ、魔界にようこそ、と語りかけてくる。

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スインホーキノボリトカゲ - Swinhoe's Japalura - Japalura swinhonis

しばらく見つめあっていたが、美しい個体だった。



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セグロオオカミ - Canis mesomelas - Black-backed Jackal

ラーメン王・武内伸=ワンサの訃報に憮然として。


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ニホンカナヘビ - Japanese Grass Lizard - Tackydromus tachydromoides

まぁ、本州を歩いていたとして、トカゲといっても普通はヤモリ、ニホントカゲ、ニホンカナヘビくらいしか居ないから、茶色くてかさかさと乾燥肌っぽいのがカナヘビということになるのだが、その乾燥肌も近寄って見ると案外とワニ革のハンドバッグみたいなのだった。クモにせよ、カナヘビにせよ、春の出始めは元気があってよろしい。 view photo...

テグートカゲのなかま - Green Garden-Lizard - Ameiva ameiva

たまにはトカゲを。スリナムの飯屋で、なんだかわからないが東洋人の女性がオリンピックのマラソンで優勝したらしい、へえ、今オリンピックやってんのか、なんて話をしてから、そうか、もう四年経つのか。

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マンドリル - Mandrill - Mandrillus sphinx

大して深くもなく、取り立てて変哲もないような林の下を、異形のモノどもが行進していく。ギャップが大き過ぎて、何だか現実感に乏しい。


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カバ - Hippopotamus amphibus - Hippopotamus

振り向くと、そこにカバ。


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アオウミガメ - Green Sea Turtle - Chelonia mydas

そうそう、めでたいと言えばこいつが居た。あまり楽しそうな写真ではないけれど、それは亀があまり楽しそうでないのだから仕方がない。


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グリーンアノール - Carolina Anole - Anolis carolinensis

なるほどこれが噂のグリーンアノールか、と腰を落ち着けてしばらく観察していたけれど、目の動きが妙に人間臭いトカゲであった。カナヘビよりも人間くさい。


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オナシケンショウコウモリのなかま - A Singing Fruit Bat - Epomops sp.

訳知り顔でちょっと偉そうに人を見下しているけれど、実はとても小さい。しかし小さいながら、やはり賢人の風貌がある。こんなのの群れに毎晩寝床の天井からじっと凝視されたりすると、色々と良心の呵責にさいなまれそうだが、宗教者の修行にはよいかもしれない。 view photo...

アフリカゾウ(マルミミゾウ)- Loxodonta africana cyclotis - African Elephant (Forest Elephant)

森の奥のバイと呼ばれる草地でたたずむマルミミゾウのグループ。ちょうど雨季の始まりで、雨が降ると母親と上の娘が下の娘を守るように体を寄せ合う。同じアフリカゾウでも、傲慢にすら見えるサバンナの亜種と違って、マルミミゾウはどこかオロオロしている感じがする。森の中で威嚇されると暴走トラックみたいでそれはそれは怖いけれども。 view photo...

ニシゴリラ(ニシローランドゴリラ) - Western Gorilla (Western Lowland Gorilla) - Gorilla gorilla gorilla

このゴリラは人間の感覚で言うとあまり器量は良くないのだけれど、妻子妾を従える現役のファミリーのボスだけあって、風格は見た中でも一番であった。いわゆるシルバーバック、背中の銀が美しい。

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トカゲの仲間 - Rainbow Skink (Metallic Skink) - Lampropholis delicata

比較的大きなグリーンアノールがでーん、と目立つところにいるのに比べて、小さなこのトカゲは本当に目立たない。故郷オーストラリアを遠く離れて、ひっそりと生き延びる。


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ネジツノカモシカ - Greater Kudu - Tragelaphus strepsiceros

ほかの派手な羚羊に比べれば明らかに地味だけれど、kudu には kudu の確固たる様式美がある。



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トッケイヤモリ - Tockay Gecko - Gekko gekko

壁に掛けた木の棚のすき間からにゅっと顔を出したトッケイヤモリ、40cm もの。このくらい大きいと、まさに家守としての風格は十二分である。家の玄関にもこのようなものが棲息していてもらいたいものだが、残念ながら痩せた東京の環境では彼の食欲は満たされそうにない。 view photo...

アヤトビウオ - Cypselurus poecilopterus - Spotwing Flyfish

海の鳥でも出るかな、と思ってフェリーのデッキでカメラを手にたたずむ。いい陽気だ。あんまりいい陽気だから、隣に陣取った島の若者の世間話を聞きながらついぼうっとしていると、鳥ではなくて、トビウオがしゅんしゅんと飛び去っていく。海に潜る鳥、海に潜る獣は時々いるけれど、昔の戦闘機みたいな格好をして、海からロケットのように飛び出してくる奴は滅多にいない。トビウオはすごい。 view photo...

ニホンヤモリ - Japanese Gecko - Gekko japonicus

家の回りでは虫がぶんぶん飛んでいるから、家のヤモリも元気である。冬は雨戸の戸袋から出てくることが多いが、今の季節は木の幹にいたり、門灯にいたり、写真のように明るい窓の外側にいたり。

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スイギュウ - Water Buffalo (domesticated) - Bubalus bubalis

タイ北部の山中ですれ違った放し飼いの水牛一家。角を向けて突進してきたらあわれな霊長類などひとたまりもない筈だが、小心で礼儀正しい水牛たちは、道の脇に立ってじっと僕たちの動きを見守っているのであった。アジアでもヨーロッパでも、山林の中のえ?というような場所で放し飼いの牛だの水牛だのが薮から出てくることがあるが、体験としてこれは相当怖い。 view photo...

アオミオカタニシ - Leptopoma taivanum - "Aomi Oka Tanishi" Land Snail

くらい森の緑の葉に、緑の貝。月夜にぼんやり光っていたりしたら、それだけでトリップできそうな妖しい美しさ。

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アガマの一種 - Calotes emma - Forest Crested Lizard

日本・本州のトカゲも渋くてよいけれど、アガマがいるところに行くと、やはりアガマに目を奪われる。

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スジアカハシリグモ - Dolomedes saganus - "Sujiaka Hashirigumo" (= Striped Red Running Spider) Fishing Spider

葉の破れ目に擬態している、ちょっといかした奴。前から見たいと思っていたクモだったから、想像そのままに葉の上に張り付いているのを見つけて、この時ひとり心中大笑いである。その後あちこちで見ているが、やはりどこでもいかしている。

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セトウチマイマイ - Euhadra subnimbosa - "Setouchi Maimai" Land Snail

暑い一日だったが、近所の八百屋と話をしていたら既に関東地方も梅雨入りしたということらしいので、梅雨入り記念にカタツムリをひとつ。ぐちゃぐちゃと汚いことも多いけれども、カタツムリ、とくにマイマイのきれいな奴には、品格を感じる場合がある。 view photo...

パラスシタナガコウモリ - Common Long-tongued Bat - Glossophaga sp.

森林内の調査小屋で三日間を一緒に過ごしたコウモリの一群。最初はパタパタ逃げ惑っていたがそのうち馴染んできて、人間に挨拶されても動じず、ハンモックの上の方で寝ていた。吸血コウモリを始めとして色々なコウモリがいるなかで、こいつは比較的馴染みやすい風貌かもしれない。ぺろん、と飛び出した舌がおもしろい。 view photo...

ウシガエル - American Bull Frog - Rana catesbeiana

よく見たら、両生類の写真もまだ掲載していなかった。というわけでウシガエル、別名食用ガエル。ご存知の巨体、そして野太いうなり声。しかし、危険を察知すると、「キャウン♪」とか言う妙に色っぽい声を出すのが面白い。存外に用心深いカエルであるが、食用と言われるくらいだからそれは致し方ない。 view photo...

ニホンマムシ - Japanese Mamushi - Gloydius blomhoffii

ブログを最初から見直したら、意表をついて爬虫類の写真が一つもなかったので、爬虫類の皆さんにお詫びをかねてまずは大物を一発。


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アリグモ - Arigumo Jumping Spider - Mymarachne japonica

裏の公園で、昨年までアリグモ密度の高かった地域の薮が昨秋にばっさりと伐採されてしまい、心配しつつ探していたところ、少し離れたアジサイの若葉に一匹を発見した。きびきびしたネコハエトリもいいけれども、やっぱり人を食ったようなアリグモがいないと寂しい。
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ワカバグモ - Oxytate striatipes - "wakaba gumo" crab spider

殺されて念仏を唱えているような双翅類が真っ黒で、殺した方が爽やかな若葉色、しかもよく見ると少し透き通っているようにも見える。はて透明な体を持つというのはどういう気分だろう。

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ニホンカモシカ - Japanese Serow - Capricornis crispus

静かに山を歩いていると、時々、カモシカが木の陰、岩の上あたりからこちらをじっと覗いていることがある。それが冬の森の中で、雪が音もなく降り積んでいるような時ならとてもいい。後から思い出すと、あれはほんとうだったのか、それとも実は心象風景だったのか、だんだん判らなくなってくるものいい。 view photo...

ネコハエトリ♀ - Carrhotus xanthogramma - "Neko Haetori" Jumping Spider

大きな目がふたつクリクリと輝いているだけで、可愛いとかいじらしいとか感じてしまう。人間の業の深さと呼んでもよいけれど、単なる認識システムの粗雑、という気もする。

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ネコ - Domestic Cat - Felis catus

昔、台湾の友人に「四つ足なら何でも食べる中国人がなぜネコは食べないのか」と尋ねたところ、「猫には霊がある(貓有靈)からでしょう」と言われ、なるほど感じ方は万国共通であるな、と思いつつ、霊があるという言い方には凄みがあるな、と感心したことがある。とは言え、後日、台湾でも一部で猫が食べられていることが判明。そもそも本草綱目にも出ているし。もっとも、本草綱目には人肉の項もあるようだけれど。ちなみに、手許の資料では猫肉は甘酸っぱいとある。人肉は... 止めておこう。 view photo...

クンチャンケマイマイ - Aegista elegantissima cara - "Kunchan Kemaimai" Land Snail

実際に撮影したのは昨年の夏、沖縄の森でだけれど、写真だけ見つめていれば、海の底、地の底、また遠い古代の記憶としてもよいような、そういう写真が撮れて少し嬉しい。


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イヌ - Dog - Canis familiaris

海岸を徘徊していた、夜の闇から湧き出た悪鬼の配下のようなモノ。日が昇ると、いずこへともなく消えていった。


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