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オオバンケン - Greater Coucal - Centropus sinensis

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珍鳥とかそういうのではなくて、東南アジアの里や野にごく普通の大型野鳥。だいたい地面にいるが、大きくて案外ノコノコと出てくるので、一瞬ぎょっとし、次の瞬間、「なーんだまたアレだよ」という種類の鳥だ。

とは言え向こうも気付くとアタフタと薮の中に隠れたりするから、こうして対峙できる機会はあまり多くない。じっくり向き合えば思ったより精悍で、写真も精悍に撮れたから、この写真なら被写体からダメ出しされることはないと思う。

前にも
カッコウの仲間はヘンだと書いたが、この鳥も姿形や行動はどことなく胡散臭く、また鳴き声もかなり妖しい。調べると各地で迷信と結びつけられているらしいが、日本にもし居れば、民話の脇役として活躍していたはずだ。

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なお、バンケンは蛮鵑。鵑は杜鵑の鵑。

[写真撮影:2011/07 - スリランカ - 体長約50cm - 個人的博物館本館のカッコウのなかまのページへ]
[photo data : 07/2011 - Sri Lanka - about 50cm - visit "
Cuckoos and Allies" (main museum site)]
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